自治体の持続可能なマネジメントの在り方-自然言語学習を用いた基本計画提案
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H01504 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 20H01504
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分07040:経済政策関連
- 研究機関
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- 武蔵大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 12,610,000 円 (直接経費: 9,700,000 円 間接経費: 2,910,000 円)
研究概要
本研究では、各自治体の総合計画が持続可能な社会・経済の構築に対してどのような影響を与えるのか、機械学習を用いた自然言語学習を応用し、分析を行う。機械学習を用いた自然言語学習によるテキスト分析によって、各自治体の総合計画の内容構成をより客観的に明らかにしたうえで、その内容構成と、自治体の持続可能性を捉えることができる変数との因果関係を分析する。最終的に、どのような総合計画がより持続可能性を担保しうるのか、検証するとともに、各自治体の新たな総合計画に対する社会的な合意も考慮したうえで、より望ましい総合計画策定のモデルケースを提案する。