大脳皮質と皮質下における顔表情処理の比較: 文化間の差異と普遍性に注目して

研究課題情報

体系的番号
JP20H04578 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
20H04578
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 人文・社会系
研究機関
  • 大阪大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
2,600,000 円 (直接経費: 2,000,000 円 間接経費: 600,000 円)

研究概要

本研究は、顔表情コミュニケーションの文化的な差異ならびに普遍性に対して、大脳皮質処理と皮質下処理がどのように影響するかを調べる。霊長類で特に発達した大脳皮質処理は、生まれた直後には未熟であり成長とともに周囲の環境を学習して高度に成熟する。一方、進化的に古い皮質下処理は大雑把ではあるが生まれた直後から機能している。大脳皮質処理と皮質下処理を独立したニューラルネットワークモデルとして模倣し、それらのモデルの特性から文化的な差異や普遍性への貢献を解析・比較する。

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