ゼブラフィッシュを用いた上皮-間葉相互作用検出システムの構築とその応用
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- 田 甜
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20J11690
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20J11690
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57070:成長および発育系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-24 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 1,700,000 円 (直接経費: 1,700,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
歯は上皮ー間葉相互作用により形成される器官として知られており、上皮ー間葉相互作用は発生期における形態形成において、毛、唾液腺、肺、腎などの様々な器官に共通の様式として重要な役割を果たしている。しかしながら、上皮ー間葉相互作用の最初期である上皮の間葉への陥入を制御する因子の同定はいまだなされていない。我々はこれまでの研究で、上皮ー間葉相互作用により形成される器官の発生初期サンプルを用いて、網羅的解析を行い、それぞれの器官に共通する遺伝子群の同定に成功した。本研究では、これら遺伝子の機能解析を魚類モデルを用いて解明する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040003825720586496
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN