機械学習と多層検出器CTを用いた食道癌におけるがん周囲微小環境の定量的画像解析

研究課題情報

体系的番号
JP20K08112
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20K08112
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52040:放射線科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
2,600,000 円 (直接経費: 2,000,000 円 間接経費: 600,000 円)

研究概要

多層検出器CTの画像所見と食道癌の病理組織学的所見(分化度、深達度、脈管侵襲、リンパ管侵襲、リンパ節転移の有無)の対比を行う。がん周囲微小環境に関して切除標本の免疫組織化学染色を行いTAMやCAFの多寡を検討し、多層検出器CTテクスチャ解析で得られる parameter との関連を調査する。機械学習の入力データとして多層検出器 CT の実行原子番号画像、ヨード密度画像、仮想単純画像などを組み合わせ、multi-parametricな解析を行い、これらを教師データとしてがん周囲微小環境を評価可能な診断システムの構築、検証を行う。

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