ストレス応答と独立に働く、アブシシン酸非依存的な気孔の二酸化炭素応答機構
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- 門田 慧奈
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K15820
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K15820
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分44030:植物分子および生理科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
植物は自身が受けるストレスを最小限にしつつ、周囲の二酸化炭素量・光量に合わせて光合成に必要なだけの二酸化炭素を取り込めるように気孔開度を精密に調節する。本研究では気孔のもつ「ストレスに対処する」機構と「二酸化炭素取り込み量を制御する」機構を分離し、後者のメカニズムの解明に向けた知見を得ることを目的とする。そのために「ストレス対処機構」の中枢であるアブシシン酸応答機構と独立した、「純粋な二酸化炭素応答機構」に関わる新規遺伝子を同定し、その機能を精査する。