基材表面微小凹凸構造によって誘起される細胞の軟領域指向性運動メカニズムの解明
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- 佐々木 沙織
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K20183
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K20183
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分90110:生体医工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
細胞遊走は、恒常性の維持、様々な生理機能の発現,組織・器官の発生において基礎をなす機能である。従来研究において、細胞は基材の硬さの違いを感知し、より硬い領域へ遊走することが知られている。この運動はがん細胞などで観察されている。これに対して申請者は、表面に微小な凹凸構造が存在する時、細胞が従来とは逆に柔らかい基材に細胞が動くことを見出した。本研究課題は、表面凹凸による細胞運動変化のメカニズムを解明することを目的とする。