器官再生を目指した細胞リソースとしての人為的上皮細胞誘導技術の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K20612
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K20612
- 研究種目
- 挑戦的研究(開拓)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分57:口腔科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-07-30 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 26,000,000 円 (直接経費: 20,000,000 円 間接経費: 6,000,000 円)
研究概要
これまで再生技術は、胎児や成人組織に存在するわずかな幹細胞の利用、多能性細胞であるES細胞やiPS細胞の応用によるもであった。しかしながら、倫理的な側面や高コストであるなど問題も多く。また器官形成や臓器形成に関して、複雑な培養技術を用いる必要があり、さらには機能的な大型器官や臓器を作成する為に血管や神経構築が必要であることなど、具体的な課題は明確であるが、現時点で画期的な解決方法が存在しない。 そこで本研究では、器官再生に必要な上皮系細胞の人為的誘導法を開発し、低コストで簡便な器官再生技術開発を行う。