自転車通行箇所を示す路面表示に視覚的に触感をイメージすることのできる表現を施すことで、利用者が自転車通行箇所とその他の通行箇所の違いに気が付くかを確かめ、視覚的に触感を想起させる工夫を施したサインの利用可能性について整理する。視覚的に触感をイメージさせる表現を路面表示に用いた場合、利用者にどのような変化があるかを確かめ、従来にはなかったサインデザインの方法を確立するための基礎資料とする。