シングルセル解析を駆使した癌幹細胞の捕捉と新規治療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H03001
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H03001
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 大阪大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 採択後辞退
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
自己複製能や多分化能を有し、子孫の細胞を作り続ける少数の癌幹細胞(CSC:cancer stem cell) は治療抵抗性で再発の原因となるので、これを駆除することが重要である。本研究では多角的にCSCを追い詰める。すなわち、CD44v9などの既存のCSCマーカーを用いたアプローチと、特定のマーカーに依らない患者検体からのアプローチの両面からCSCを捉える。臨床検体を用いた研究ではCSC独自の特性を利用して、シングルセル解析を駆使し、細胞株・マウスから得た分子ネットワーク情報を加味して、CSCとそのdriver遺伝子群の全貌を明らかとする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040006432260595584
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN