軌道相関図の表面科学への応用
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- 辻 雄太
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K04996
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K04996
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分32010:基礎物理化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
本研究では、周期境界条件を課したスラブモデルを用いて表面をシミュレートする。第一原理計算により、表面反応の最小エネルギー経路を求める。その経路上の各点でバンド計算を行い、バンドのエネルギーを反応座標に沿って連続的に繋げていくことで表面反応に対する軌道相関図を取得する。得られた相関図をもとに、反応の活性化エネルギーに大きな影響を与えている軌道を特定する。表面改質などを通して、軌道エネルギーに摂動を与え、活性化エネルギーを調整し、触媒反応全体を最適化する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040006432261482496
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
- IRDB