制約充足問題の遷移問題に対する普遍代数学を用いたアプローチ
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- 木村 慧
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K17700
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K17700
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分60010:情報学基礎論関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
遷移問題とは,ある問題の2つの解が与えられたときに,片方の解からもう片方の解へと段階的に遷移することが可能であるか否かを判定する問題である.この問題は,従来考えられて来た解の探索問題や最適化問題と異なり,既に構築し運用されているシステムを,運用を止めずに再構築する際に有用であると考えられている.本研究では,制約充足問題という様々な問題を定式化することのできる問題の遷移問題に対し,普遍代数学を用いた計算複雑さの系統的な分類を行う.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040006432262900480
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN