魚類体表粘膜創傷時における修復機構の解明
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- 長澤 貴宏
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K14917
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K14917
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分40040:水圏生命科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
魚の体表は粘液に覆われた粘膜組織であり、それらは水中の病原体に常に晒されているが、実際にはそれらの病原体は体表の傷から侵入しているのではないかと考えた。即ちそうした創傷箇所をいかに早く治癒力こそが実際の耐病性の鍵となっていると考え、それら治癒力を評価するための候補因子を探すことを本研究の目的とした。健常な魚と創傷時の魚で粘液のタンパク成分を網羅的に解析、比較し創傷治癒に重要なタンパクを特定する。