膵移植グラフト予後予測ツールの開発
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- 加来 啓三
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K18083
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K18083
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分90130:医用システム関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
膵移植では標準的ドナー条件を満たさないマージナルドナーからの移植も多く行われている。安全性のさらなる向上には、ドナー適応を判断する際の明確な基準が必要である。本研究では様々なドナー因子を統計学的手法ならびに機械学習を用いて解析し、膵移植成績に関わる予後因子の同定と、この結果をもとにした膵移植グラフト予後予測ツールの開発を行う。本研究の成果は、膵移植成績の向上ならびにドナープールの拡大に貢献できると考える。