水俣湾及び埋立地の環境変動時における底質の化学変化に伴う再水銀汚染に関する検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K05162
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K05162
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分34030:グリーンサステイナブルケミストリーおよび環境化学関連
- 研究機関
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- 国立水俣病総合研究センター
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
水俣湾に堆積している水銀含有底質及び、水俣湾に埋設された高濃度水銀含有底質が漏れ出た場合などを想定する。即ち、自然由来或いは自然由来以外の外的要因が負荷された際、底質がどの様な物理、化学的変化が起こり、底質に含有されている水銀にどのような影響を及ぼし、底質に含まれている水銀の挙動がどのように変化するのかを把握する。 <学術的問い> ① 上記で示した底質の特性変化を及ぼす主たる要因は何か、そしてその変化が発現するための閾値はどの程度で、要因が複数組み合わさった場合はどのような変化が水俣湾底質に発現するのか② ①で観察された変化が水俣湾内及びその周辺海域に対し、どのような影響を与える可能性があるのか