4,160,000 Yen
(Direct Cost: 3,200,000 Yen Indirect Cost: 960,000 Yen)
Research Abstract
膵癌における有効なマクロファージ免疫チェックポイント分子やその作用機序は殆ど解明されていない。そこで"Don't eat me" signal と"Eat me" signalのdual mechnismをもつマクロファージ免疫チェックポイントによる膵癌微小免疫環境の維持機構を解明する。腫瘍内マクロファージを中心とした免疫監視機構の制御により、抗腫瘍効果を回復させる新規免疫療法の確立を目指す。