サイバー犯罪におけるリモートアクセス捜査のあり方に関する比較法研究
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- 中村 真利子
- 研究代表者
- 中央大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K13208
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K13208
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分05050:刑事法学関連
- 研究機関
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- 中央大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,730,000 円 (直接経費: 2,100,000 円 間接経費: 630,000 円)
研究概要
本研究は、2011年の刑事訴訟法改正により導入された「リモートアクセス捜査」について、その意義と限界を明らかにすることを目的とするものである。この改正では、差押えの対象であるパソコンなどからネットワークを利用することにより、サーバなどにアクセスして遠隔で必要なデータを入手することが認められた。この処分は差押えに先立って行われることが想定されていることから、まず、①それ以外の場面におけるリモートアクセス捜査の是非について検討する。次に、リモートアクセス捜査の対象となるサーバなどは、必ずしも国内にあるとは限らないことから、②越境リモートアクセス捜査を行うことの是非についても検討する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040006432274433792
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
