Gタンパク質の超硫黄化による新奇シグナル制御とその生理的意義の解明

研究課題情報

体系的番号
JP21H05269 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
21H05269
研究種目
学術変革領域研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2021-09-10 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
70,590,000 円 (直接経費: 54,300,000 円 間接経費: 16,290,000 円)

研究概要

Gタンパク質には、7回膜貫通型受容体と共役する三量体Gタンパク質に加えて、低分子量Gタンパク質やダイナミン様Gタンパク質など、複数のファミリーが存在する。このうち、レドックス感受性の高い低分子量Gタンパク質H-Rasとミトコンドリア分裂促進Gタンパク質dynamin-related protein (Drp) 1の2つを用いて、タンパク質の超硫黄化の制御機構とシグナル変換/活性化のメカニズム解析を行い、心臓におけるその(病態)生理学的意義を明らかにする。これにより、タンパク質由来の高分子型スーパースルフィドの役割解明を目指す。

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