アルコール依存症者の自己肯定感を高めるエンパワメントプログラムの有効性の検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K10802 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22K10802
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58060:臨床看護学関連
- 研究機関
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- 東京医療学院大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
これまでの介入研究は、離脱症状や適性飲酒への介入(Tomson,1989)であり、アルコール依存症の病態を踏まえた介入、慢性疾患として扱っていない介入が多く認められている。また、アルコール依存症者のリカバリーの促進につながった介入研究ではなかった。そこで、アルコール依存症者には自分らしさを見つめ、ストレングスを自覚することにより自己肯定感を高められるようなエンパワメントプログラムと、看護師に求められる態度やリカバリー支援能力を高められるような介入方法を開発し、その有効性を明らかにし、新たな看護援助を創出しようとするものである。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040010457590194048
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN