組積造の新たな実験用参考試験体の開発と耐震診断・耐震補強への適用

研究課題情報

体系的番号
JP22K04411 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
22K04411
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分23010:建築構造および材料関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)

研究概要

本研究は、歴史的な組積造建築物(九州大学旧本部庁舎 等)を事例として、以下の学術的「問い」[1]~[3]を解明することと、本研究で新たに提案する参考試験体の作製方法の開発を目的として行う。 [1] 無補強の組積造建築物において、壁体の曲げ破壊やせん断破壊が先行する条件は何か [2] 片面を補強した組積造壁体のねじれは、床の剛性に応じてどの程度緩和されるか [3] 提案する補強によって、開口部周辺の組積造壁体の耐力を想定通り引き上げられるか

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