新規反強磁性型ハーフメタル物質の創製と物質設計指針の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00287
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22H00287
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分29:応用物理物性およびその関連分野
- 研究機関
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- 東北大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,380,000 円 (直接経費: 32,600,000 円 間接経費: 9,780,000 円)
研究概要
スピントロニクスの研究分野では、ハーフメタル型の電子状態を有する強磁性体から、反強磁性体(=完全補償型フェリ磁性体)を用いた電子デバイスの研究へと移行している。本研究では、第一原理計算に基づく物質予測により当研究グループが世界で3例目、カルコゲナイド化合物では世界で初めての例となる候補物質を発見したことにより、関連物質において新規反強磁性型ハーフメタル物質の探索を行うと同時に電子状態の直接観測を行い、さらには反強磁性型ハーフメタル物質の普遍的な物質設計指針を確立することを目的としている。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040010457605592832
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN