地層処分技術に実装する岩盤の大規模マルチフィジックス解析プラットフォームの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00229 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22H00229
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分22:土木工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 京都大学
- 愛媛大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,120,000 円 (直接経費: 32,400,000 円 間接経費: 9,720,000 円)
研究概要
本研究では、高レベル放射性廃棄物の地層処分事業における廃棄体周辺岩盤の長期挙動予測を行える熱・水理・力学・化学連成のマルチフィジックスシミュレータを開発する。また、現場実験・モニタリングデータの再現解析を行い、シミュレータの妥当性・有用性を検証する。さらに、大規模な地下環境を超長期スパンで計算できるシステムを構築する。最終的に、シミュレータによる将来予測結果から、今後実施すべき現場モニタリングの具体的仕様について提案し、地層処分事業に資する成果をあげる。