iPS細胞由来ヒト感覚神経を用いたアトピー性皮膚炎における痒みのメカニズムの探求
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- 山村 和彦
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K20686
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K20686
- 研究種目
- 研究活動スタート支援
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 0704:神経科学、ブレインサイエンスおよびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-08-31 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,860,000 円 (直接経費: 2,200,000 円 間接経費: 660,000 円)
研究概要
アトピー性皮膚炎は国民の7-15%が罹患し、多くの患者さんが激しい痒みに悩まされています。これまでヒトの痒みに関連する研究は、ヒト末梢神経が入手困難だったこともあり、ほとんどなされてきませんでした。本研究は、近年開発されたヒトiPS細胞由来の末梢感覚神経を用いることで、アトピー性皮膚炎に特徴的な痒みを引き起こすメカニズムとそれに重要な物質を特定することを目的にしています。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040011848900494208
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN