ナノ界面技術の融合による構造近傍の固気液三相界線の物理解明
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- 手嶋 秀彰
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22KK0249
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22KK0249
- 研究種目
- 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分19020:熱工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023 〜 2025
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 15,470,000 円 (直接経費: 11,900,000 円 間接経費: 3,570,000 円)
研究概要
固体‐液体‐気体が重なる三相界線は種々の工学・化学プロセスにおいて重要な役割を果たす一方、その物理には今でも不明な点が多い。特に理論的仮定とはかけ離れた、実際の固体面上のようにナノスケールの凹凸を持つ表面での物理はその重要性にも関わらず完全な理解には程遠い。本国際共同研究では、申請者のナノ界面計測技術と国際共同研究者の表面微細加工技術を融合することで、実表面上での三相界線の物理の解明を目指す。