免疫学的視点からみた中枢性神経障害性疼痛の病態解明ならびに新規治療法開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K06945
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K06945
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分52020:神経内科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
末梢神経障害による末梢性神経障害性疼痛(peripheral NP: PNP)では、近年、原因の一つとして痛覚伝導路に直接作用する自己抗体の関与が明らかとなり、免疫治療による疼痛の改善が報告されている。一方、脳卒中や多発性硬化症でみられる中枢性神経障害性疼痛(central NP: CNP)では、疼痛関連自己抗体の関与は検証されていない。本研究では、CNP患者を対象とし、既知の疼痛関連自己抗体の測定に加え、未知の自己抗体の探索を行い、自己抗体介在性CNPの存在を明らかにする。そして、受動免疫モデル動物の作成を通して、その病態機序を解明する。これにより、CNPにおける新規疼痛コントロール療法の開発につなげる。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040014327096619776
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN