ぶどう膜炎における生物学的製剤の治療感受性と予後予測モデルの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K09010 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 23K09010
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分56060:眼科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
生物学的製剤を導入している患者を対象として、導入前、急性期、慢性期の各病期における患者の末梢血サンプルを回収し、表面マーカー、活性化や老化・疲弊化マーカー・サイトカインなどの細胞内タンパクやシグナルタンパク発現を組み合わせた最大34の免疫学的パラメーターをCYTOFで解析する。免疫細胞のクラスター解析にて、治療反応良好群と不良群での細胞集団の違いを検索する。 また、ベースライン、追跡調査の臨床データを収集し、得られた細胞データやHLAと統合してデータベース化し、眼科要因、全身要因、遺伝子要因とぶどう膜炎との関係を縦断的な解析で明らかにしていく。