標準的口蓋裂言語評価法の普及を目指した包括的トレーニング講習プログラムの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K10427
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K10427
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分59010:リハビリテーション科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
2018-22年度の基盤(C)において,日本語版標準的口蓋裂言語評価法(Cleft Audit Protocol for Speech-Augmented-Japanese: CAPS-A-JP)を開発した.今後,策定されたCAPS-A-JPが多くの言語臨床家・研究者に適切な方法で広く使用されるよう,評価法の普及を目指した活動を行う必要がある. 本研究では,1)開発した評価法を使用するためのトレーニングプログラムを開発し,2)トレーニングプログラムに沿った講習会を実施し,3)トレーニングプログラム受講者の受講前後のCAPS-A-JPの評価結果を比較し,プログラムの妥当性・信頼性を明らかにする.