日本語諸方言の形態素解析用辞書の構築と活用
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- 小木曽 智信
- 研究代表者
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
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- 五十嵐 陽介
- 研究分担者/共同研究者
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
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- 坂井 美日
- 研究分担者/共同研究者
- 鹿児島大学
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- 村上 謙
- 研究分担者/共同研究者
- 関西学院大学
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- 近藤 明日子
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
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- 平子 達也
- 研究分担者/共同研究者
- 南山大学
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- 大槻 知世
- 研究分担者/共同研究者
- 静岡英和学院大学
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- 宮川 創
- 研究分担者/共同研究者
- 筑波大学
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- 中川 奈津子
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 小西 いずみ
- 研究分担者/共同研究者
- 東京大学
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- 久保薗 愛
- 研究分担者/共同研究者
- 岡山大学
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- 中澤 光平
- 研究分担者/共同研究者
- 信州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23H00007
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23H00007
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分2:文学、言語学およびその関連分野
- 研究機関
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- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 46,930,000 円 (直接経費: 36,100,000 円 間接経費: 10,830,000 円)
研究概要
国立国語研究所で開発を行ってきた電子化辞書UniDicをもとに、日本各地の方言の書き起こしテキストの高精度な解析を可能にする形態素解析用の辞書群を開発する。各辞書の構築にあたっては、標準語用・歴史用の辞書と解析単位・見出し基準を可能な限り統一し、各時代・各地方の言語のコーパスを相互に比較可能にする。構築した形態素解析用の辞書はオンラインで公開するほか、ツール「Web茶まめ」を通してだれもが簡単に利用できる形で提供する。