「植物気候フィードバック」の推進支援活動

  • 佐竹 暁子
    研究代表者
    九州大学
  • 矢崎 一史
    研究分担者/共同研究者
    京都大学
  • 永野 惇
    研究分担者/共同研究者
    龍谷大学
  • 永濱 藍
    研究分担者/共同研究者
    独立行政法人国立科学博物館
  • 塩尻 かおり
    研究分担者/共同研究者
    龍谷大学
  • 磯部 祥子
    研究分担者/共同研究者
    公益財団法人かずさDNA研究所
  • 川勝 泰二
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
  • 須藤 健悟
    研究分担者/共同研究者
    名古屋大学
  • 関本 奏子
    研究分担者/共同研究者
    横浜市立大学
  • 棟方 涼介
    研究分担者/共同研究者
    京都大学
  • 平川 英樹
    研究分担者/共同研究者
    公益財団法人かずさDNA研究所
  • 谷 尚樹
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
  • 岩山 幸治
    研究分担者/共同研究者
    滋賀大学
  • 山口 暢俊
    研究分担者/共同研究者
    奈良先端科学技術大学院大学

研究課題情報

体系的番号
JP23H04965
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23H04965
研究種目
学術変革領域研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
398,970,000 円 (直接経費: 306,900,000 円 間接経費: 92,070,000 円)

研究概要

大気中CO2濃度の急激な上昇およびそれに伴う気候変動によって、植物の季節的活動に異変が生じている。植物は気候から影響を受けるだけでなく、大気の組成や気候を改変するフィードバック効果を発揮する。植物の葉や花から放出される揮発性有機化合物(BVOCs: biogenic volatile organic compounds)は、太陽放射収支や降雨量を左右することや、対流圏のオゾン生成にも寄与することが明らかとなっている。本研究領域では、植物の季節活動と気候との動的なフィードバックを遺伝子レベルから解明する新分野「植物気候フィードバック」を創出するための研究推進支援を目的とする。

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