日本における移住女性家事・ケア労働者の労働状況と主体性に関する発展的研究

研究課題情報

体系的番号
JP23H00888
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23H00888
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分08010:社会学関連
  • 小区分80030:ジェンダー関連
  • 合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
  • 恵泉女学園大学
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,030,000 円 (直接経費: 13,100,000 円 間接経費: 3,930,000 円)

研究概要

本研究は以下二つの課題から構成される。課題Ⅰでは現在の家事・ケア労働市場・準市場・非市場における需要と労働者および経験者の労働実践と就業選択の理由に関する定性的調査として、現在の移住家事・介護労働者および日本での介護・ケア労働の経験者への聞き取り調査の計画している。課題Ⅱは移住家事・ケア労働者の連帯と社会変革の主体性の研究である。調査からキーパーソンを選び、複数回の聞き取り調査により地域社会の再生産を行う主体性を析出する。アジア諸国と国際労働組合総連合(ITUC)等における家事・ケア労働者の運動と連帯の動向を調査し、グローバルな潮流の中での日本の移住労働者との連携や運動の展開について考察する。

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