ヒト化VWF-GPIbαマウスを用いた血栓形成機序の解明と新規抗血小板薬の開発

研究課題情報

体系的番号
JP22K21368 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
22K21368
研究種目
国際共同研究加速基金(帰国発展研究)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 医歯薬学
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-02-20 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
60,710,000 円 (直接経費: 46,700,000 円 間接経費: 14,010,000 円)

研究概要

血小板は血管損傷部位での止血メカニズムに必須であるが、その活性化は心筋梗塞や脳梗塞といった動脈血栓の原因ともなり得る。血中の接着分子VWFと血小板GPIbαの結合は血小板血栓形成の第一段階であり、抗血栓薬開発の標的であるが、血小板減少や出血への懸念から抗血栓薬としての創薬に至っていない。本研究ではGPIbα細胞内領域で結合するフィラミンを介してインテグリン、血小板活性化刺激が伝わる機序を解明し、止血能への影響の少ない抗血小板薬開発を目指す。

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