PAI-1に着目した、歯髄細胞の老化とそれに伴う石灰化の促進の機序の解明

研究課題情報

体系的番号
JP24K19898 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K19898
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
2,990,000 円 (直接経費: 2,300,000 円 間接経費: 690,000 円)

研究概要

超高齢社会において、残存歯数を保つことは国民のQOLの向上につながる。歯の加齢変化として、第二象牙質の添加、歯髄結石の形成といった歯の内部で石灰化が亢進し、根管治療が困難になる。PAI-1は、象牙芽細胞様分化を亢進することが明らかにされており、さらに老化細胞では、老化マーカーであるp53によって発現が上昇し、細胞老化を促進する因子であることが報告されている。そこで本研究では、歯髄細胞の老化と石灰化におけるPAI-1の役割を解析し、歯髄細胞における細胞老化とそれに伴う石灰化の亢進のメカニズムを明らかにしていく。

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