宇宙線による誤動作の克服に向けた次世代集積システムの信頼性評価基盤技術の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H00073
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H00073
- 研究種目
- 基盤研究(S)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 大区分J
- 研究機関
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- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 204,490,000 円 (直接経費: 157,300,000 円 間接経費: 47,190,000 円)
研究概要
地上に降り注ぐ宇宙線によって生じる一過性の誤動作 (ソフトエラー)が集積システムの信頼性を決める最大要因となっている。将来のコンピュータシステムの構成要素として、複雑な三次元トランジスタ、大規模なシステム、超伝導回路の導入に注目し、これらに宇宙線が与える影響の評価を、実験とシミュレーションを組み合わせて網羅的に実施する。それらを基に次世代集積システムの信頼性評価に必要な基盤技術を確立する。