妊娠期から学童期を紡ぐ保健・医療統合データベース基盤開発とエビデンス創出
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H00659
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H00659
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 48,100,000 円 (直接経費: 37,000,000 円 間接経費: 11,100,000 円)
研究概要
本研究は,本邦の妊婦・乳幼児・学童に対して存在する”Unmet Data Needs”を解消するための保健・医療データベースを開発する.さらに,データベースを利活用することのベネフィットを社会に提示するための具体的なエビデンスを創出することを目指すものである. そのために,研究代表者が構築しているLIFE Studyのデータベース基盤を発展させて,新たに,母子健診,予防接種台帳,学校健診,死亡届などを個人単位で統合可能なデータベースを開発する.このデータベースを用いて,我が国のパブリック・ヘルスを支えるためのエビデンスを創出する.