熱帯・極域と双方向作用する中緯度域の気候変動と将来変化
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H02229
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H02229
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 103,090,000 円 (直接経費: 79,300,000 円 間接経費: 23,790,000 円)
研究概要
本研究では、全球的な視点から、熱帯・極域と双方向作用する中緯度気候変動の実態を解明し、その将来変化を不確実性も含め評価することを目的とする。大気海洋結合モデル相互比較プロジェクトのマルチモデル解析、大気大循環モデルの大規模アンサンブル数値実験、および大気海洋結合モデルのペースメーカー実験等を用いて、経年から十年規模の自然変動と地球温暖化による気候変化の影響を解明し、大気-海洋相互作用や熱帯・中緯度・極域間の遠隔作用に関する物理プロセス理解の深化を目指す。