大規模データにおける創作法の法理の変容―競争法・情報法の視点から

研究課題情報

体系的番号
JP23K20136 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K20136
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分05070:新領域法学関連
研究機関
  • 筑波大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,550,000 円 (直接経費: 13,500,000 円 間接経費: 4,050,000 円)

研究概要

創作法と競争法・情報法が交錯する大規模データの4つの事例((ⅰ)特許ポートフォリオにおける標準必須特許の権利行使(差止、損害賠償)、(ⅱ)大規模データ(著作物)の利用におけるフェアユース(著作権の一般的制限規定)およびユーザーの権利、(ⅲ)プラットフォーマーで集積したデータの共有、(ⅳ)集積した個人データという人格財の財産化とその帰属・利用)をとりあげ、創作法と競争法・情報法・民法の各基礎概念や考え方の相違、および、欧州と英米の法制や考え方の相違を明らかにし、ひいては、個別の創作物に関する創作法の法理を、大規模データの利用において変容すべきか、またその理由はなぜかを探求する研究である。

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