古建築用語の相互訳及び英訳を通した系統的把握による東アジア木造建築史の基盤構築

  • 鈴木 智大
    研究代表者
    独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
  • 李 暉
    研究分担者/共同研究者
    奈良女子大学
  • 加藤 悠希
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 海野 聡
    研究分担者/共同研究者
    東京大学

研究課題情報

体系的番号
JP23K20264
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K20264
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分23040:建築史および意匠関連
研究機関
  • 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,420,000 円 (直接経費: 13,400,000 円 間接経費: 4,020,000 円)

研究概要

本研究は、東アジア木造建築史の創生に向け、東アジア各国・各地域の木造建築について、社会的・技術的・自然環境的な側面から総合的に比較する研究構想の一環として実施するものである。 日本と中国・韓国における伝統的な木造建築に関する歴史的な用語の相互訳(日⇔中、日⇔韓)および英訳を通して、各国の建築に対する認識のずれを論点として抽出するとともに、比較研究の環境を整備する。さらに国際研究組織による時間軸に沿った系統的把握を通して、東アジアにおける建築文化の共通性、各国の建築の発展の特質を見出すことを目指す。

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