遠隔通信システム運動指導ツールの開発と社会実装の評価に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K20353
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K20353
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,810,000 円 (直接経費: 13,700,000 円 間接経費: 4,110,000 円)
研究概要
フレイル予防に着目し、60歳以上の地域住民を対象に、遠隔通信システム運動指導ツールを開発し、運動介入試験を行い、フレイル予防効果を検証する。さらに、ユーザー利便性と費用対効果を明らかにする。地域自主サークルから60歳以上の市民にフレイル予防運動教室を行う。遠隔通信システムのユーザー利便性、社会的効果の面からみたアンケート調査や測定等を行い、行政から要支援・要介護認定状況等の提供を受け、遠隔通信システムを用いた運動教室の費用対効果を推計する。