高温酸化物サスペンションのレオロジー特性に及ぼす界面電気物性の影響

研究課題情報

体系的番号
JP23K21053 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K21053
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分26060:金属生産および資源生産関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2021-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,810,000 円 (直接経費: 13,700,000 円 間接経費: 4,110,000 円)

研究概要

申請者らは,高温酸化物サスペンションのレオロジー特性について高温実験と機械学習を組み合わせることによって,予測モデルを構築してきた.しかしながら現状では,酸化物固体と巨大な比誘電率を有している酸化物融体の界面における「電荷」による斥力が, マクロなレオロジー特性に与える影響を考慮できていない.そこで本申請課題では,交流インピーダンス法を用いて高温酸化物融体と固体間の界面電荷を定量的に測定し,またその電荷によるレオロジー特性の変化を高精度に測定する.さらに,構築してきたレオロジー特性予測モデルについて,界面電荷の観点から高精度化・ロバスト化を図る.

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