岩相の特徴量自動認識による火山性露頭その場調査手法の研究

  • 春山 純一
    研究代表者
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
  • 庄司 大悟
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
  • 藤本 圭一郎
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
  • 野口 里奈
    研究分担者/共同研究者
    新潟大学
  • 下司 信夫
    研究分担者/共同研究者
    九州大学

研究課題情報

体系的番号
JP23K22597
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K22597
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
  • 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
7,670,000 円 (直接経費: 5,900,000 円 間接経費: 1,770,000 円)

研究概要

本研究では、属人的な知識と経験および人力踏査に頼っていた露頭の記載・層序分類に対して、岩相の特徴量自動認識と可視化を行い、効率的なその場調査手法の開発を目指す。具体的には、1)聞き取りやワークショップにより、専門家の火山性露頭での岩相判断プロセスや基準を整理分類、それをもとに2)岩相の特徴的な地質テクスチャを認識、分類する岩相の特徴量自動認識アルゴリズムを開発、3)開発されたアルゴリズムを国内の露頭調査に適用検証し改良を行う。このアルゴリズムを可搬型計算機に搭載し、計算機上で岩相判断を行うことで、野外調査における岩相判断のための情報取得の効率化(迅速化、高精度化、自動化)を図ることを目指す。

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