トポロジカルプラズモン導波路によるスピン選択アクティブ光制御

  • 斉藤 光
    研究代表者
    九州大学
  • 秋葉 圭一郎
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
  • 小袋 由貴
    研究分担者/共同研究者
    久留米工業高等専門学校

研究課題情報

体系的番号
JP23K23196
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K23196
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分28050:ナノマイクロシステム関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)

研究概要

スピン情報を保護した量子情報通信の基盤技術として、トポロジーの概念に立脚したスピン整流性のある無散乱プラズモン導波を利用したアクティブ光制御を創出する。本研究で実現するプラズモン導波路は金属ナノ構造の周期配列から成り、個々の金属ナノ構造に励起される局在プラズモン共鳴の光アンテナ効果によって、導波路近傍に配置された物質の光吸収と発光効率が上昇する。このナノ構造中に半導体材料を組み込み、近赤外領域で光駆動する高速デバイスを作製する。作製したデバイスを走査透過電子顕微鏡-カソードルミネセンスとパルスレーザーによる時間分解分光で多角的に解析し、動作原理を明らかにしつつスピン選択相互作用を実証する。

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