睡眠改善の促進妨害要因の解析と集団特性に応じた新たな睡眠教育プログラムの構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K25649 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 23K25649
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
-
- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分09030:子ども学および保育学関連
- 研究機関
-
- 愛媛大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,460,000 円 (直接経費: 14,200,000 円 間接経費: 4,260,000 円)
研究概要
日本は小児の睡眠時間が短いことが国際的にも指摘されているなかで,睡眠の問題を早期に見出し睡眠マネジメントを行うことが重要である.成長期の睡眠の問題は心身の発達に重大な影響をもたらすことから睡眠教育が果たす役割は大きい.睡眠改善の効果を高めるためには,地域という枠ではとらえきれない多様な環境要因に即した最適な睡眠改善手法を確立する必要がある.本研究では,国内多地域の調査データを比較・統合できる共通フォーマットに基づいてデータベースを構築し,睡眠改善を促進あるいは妨害する環境要因の解析から,集団特性に応じた睡眠改善プログラムのフォーミュラを構成し実証的に検討することを目的とする.
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040018351903499904
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN