タンパク質局在化における校正機構の分子構造基盤の解明
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- 松本 俊介
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K27130
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K27130
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分43030:機能生物化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,720,000 円 (直接経費: 14,400,000 円 間接経費: 4,320,000 円)
研究概要
申請者らは、細胞にはタンパク質の配送をやり直す仕組み、すなわちタンパク質の局在化を校正するシステムが存在することを見出し、その分子機構を明らかにしてきた。本研究は、出芽酵母をモデル系とし、小胞体膜タンパク質、ペルオキシソーム膜タンパク質そしてミトコンドリア前駆体タンパク質について、配送やり直しの検証、分子機構の解明を目指す。そして、クライオ電子顕微鏡解析による膜引き抜きATPアーゼMsp1と基質複合体の立体構造を決定し、Msp1による基質認識および膜引き抜き機構の解明を目指す。