“真の視機能形成”を実現する急性期網膜再生医療の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K02604
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K02604
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分56060:眼科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
申請者は、視機能喪失前に原疾患治療と同時に、内在細胞リプログラミングにより視細胞再生を行う「“急性期”再生医療」を提案してきた。これまで網膜内在ミュラー細胞を視細胞へ分化誘導し、網膜へ定着し機能回復させる4種の低分子化合物を同定した。4種低分子化合物を急性期に投与することで、ロドプシン陽性細胞が増え、視機能が保持される。一方でその効果は限定的で、真の視機能保持とはギャップが存在した。本研究では①視細胞への分化効率上昇と②定着スペース拡大の2つの要素を加えることで、真の視機能形成を実現する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040018351906193664
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN