象牙質形成におけるYAP/TAZの時期特異的な機能の解明

研究課題情報

体系的番号
JP24K23590 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K23590
研究種目
研究活動スタート支援
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 0907:口腔科学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-07-31 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
2,860,000 円 (直接経費: 2,200,000 円 間接経費: 660,000 円)

研究概要

YAP/TAZは、Hippo経路の主要構成因子であり、遺伝子発現を介して様々な細胞機能を制御する。歯の発生過程において、歯原性上皮細胞におけるYAP/TAZの機能について解明が進んでいるが、象牙芽細胞におけるYAP/TAZの機能に関する報告は少ない。申請者はこれまでに、間葉系前駆細胞に特異的なYAP/TAZ KOマウスにおいて、象牙質の特定の形成段階で異常が生じることを確認している。しかしながら、その詳細なメカニズムは不明である。そこで本研究では、象牙質形成過程におけるYAP/TAZの機能およびYAP/TAZを介した新たな分子機構の解明を目指す。

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