保健医療データのリンケージ解析による社会経済的地位と健康に関するエビデンスの創出
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- 明野 由里奈
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K23717
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K23717
- 研究種目
- 研究活動スタート支援
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 0908:社会医学、看護学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-07-31 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,860,000 円 (直接経費: 2,200,000 円 間接経費: 660,000 円)
研究概要
本研究は、複数の自治体と契約を締結し、自治体が保有する医療・介護レセプトデータと各種健診データをリンケージしている多地域コホート研究である"LIFE Study"に、教育状態、労働力状態、通勤や通学の交通手段など、国勢調査から把握可能なデータをリンケージさせることで、社会経済的地位(SES)別の解析を可能にすることを目指すものである。 SESとNCDs、とりわけ心血管疾患、および認知症との関連を、長期的かつ客観的に検証することで、SESと健康に関する新たなエビデンスを創出する。