高分解能TEM観察によるPLC発現メカニズムの解明と固溶強化原理の探究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24KK0101 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24KK0101
- 研究種目
- 国際共同研究加速基金(海外連携研究)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分26:材料工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 日本大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-09-09 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 20,280,000 円 (直接経費: 15,600,000 円 間接経費: 4,680,000 円)
研究概要
本研究では,転位と固溶元素のクラスタとの相互作用で生じる応力-歪み線図上でみられるセレーション(PLC)の発現メカニズムを解明する.これを実現するために,透過電子顕微鏡(TEM)を用いた最先端の組織観察技術を有するLawrence Berkeley National Laboratory(LBNL)と,広範囲の固溶元素のクラスタを特定する新規解析技術を共同開発する.これら技術を融合させた高分解能TEM観察によってPLC発現メカニズムを解明することで,これまでに実験,理論および計算機実験で検討されてきた材料の強化法の一つである固溶強化の原理を顕わにする.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040020054805299328
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN