チェンマイのワット・ゲートに残る資料整理とタイ占領前後のコタバルの日本語教育
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K04189 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K04189
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分02090:日本語教育関連
- 研究機関
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- 東京福祉大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
チェンマイ(CM)日本語学校は、ボルネオ・カンパニー(BC)内にあり、BCのオーナー菩提寺ワット・ゲート(WG)内博物館に日本の古い本や資料が残されていた。これらをCM大学日本語科の学生を動員し整理・保存し、戦後失われた日本側の資料提供へ貢献する。 コタバルは、日本軍占領後は他のマレーと同様日本語教育が行われたが、タイへの割譲後、他のマレーとは異なった日本語教育が行われ、どう変化したか調査する。諜報工作拠点のソンクラーについては、日本語教育について調査し、コタバルとソンクラーの諜報工作につなげる。 これらをタイとコタバルの研究協力者や学生と共に行い、日本語教育史の共有に寄与する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040022457860883968
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN