バキュロウイルスを利用した昆虫におけるタンパク質の指向性進化法の確立

研究課題情報

体系的番号
JP25K18245 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K18245
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分39050:昆虫科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

本研究は、強力な有用物質生産系であるカイコ-バキュロウイルス発現系のさらなる改良のため、昆虫細胞内でバキュロウイルスアシストの元、指向性進化を起こすことによって生産したいタンパク質を目的の機能を持つように改変できる手法の開発を目的とする。そのために、昆虫細胞内で特定のDNA領域内にランダムな変異を高頻度で導入する技術の確立と、優良な変異体が自動的かつ効率的に選抜されるような技術を確立し、バキュロウイルス発現系におけるタンパク質の配列と機能の関係性を理解を進めるような指向性進化技術の開発を目指す。

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