黄麹菌多核多細胞における転写と翻訳を制御する時空間分子機構解析

研究課題情報

体系的番号
JP25K01935 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K01935
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,850,000 円 (直接経費: 14,500,000 円 間接経費: 4,350,000 円)

研究概要

我が国の発酵醸造産業に必要不可欠であり国菌とも呼ばれる黄麹菌Aspergillus oryzaeを含む糸状菌の多核多細胞において、遺伝子発現からタンパク質の生合成そして細胞内での輸送課程に至るまでの一連の分子制御機構については未だ網羅的に明らかになっていない。そこで本研究では、糸状菌のモデルである黄麹菌を研究対象とし、各種のmRNAが多核多細胞のどの部位の核で作られ、その後にコードするタンパク質にどのように翻訳されるのか、さらにはmRNAおよびタンパク質レベルでの輸送・局在化の時空間的な分子制御機構に関して明らかにする。

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