環境負荷低減接合のための表面膜破壊挙動の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP15K06464 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 15K06464
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 理工系 > 工学 > 材料工学 > 複合材料・表界面工学
- 研究機関
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- 三重大学
- 研究期間 (年度)
- 2015-04-01 〜 2018-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
本研究では,アルミニウム大気中自発的溶融凝固接合において接合面周期運動を与えることにより,その環境負荷低減効果を調べた.界面周期運動を与えることにより接合温度の低温化による省エネルギー化およびインサートメタル厚さ低減による省資源化が可能であることがわかった.酸化膜破壊高効率化に関係する界面変形機構について初期形状が関与する機構と関与しない機構が観察された.周期運動では後者が生じることが分かった.